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July 09, 2012

戦争

法科大学院制度がどうとか
ごちゃごちゃした議論が盛んだけど。

そんな「評論家ごっこ」をしていても仕方ない。

稼げない弁護士は野垂れ死に
稼げる弁護士が生き残る。

資本主義では当たり前のことだ。

「原子力村」と同じように
既得権益に甘えてきた
「弁護士村」はもう壊れつつあるというわけ。
社会主義なんて全世界的にみても過去の遺産だ。


管財や国選といった「公共事業」や
弁護士会の相談当番での「おこぼれ」に
頼っているから大増員の影響受けるわけだろ。

自分で事務所を開く度胸も無く
「イソ弁」という気楽な身分であり続けたいから
就職難が問題となるわけだろ。

そんな「甘えの構造」なんてぶち壊してしまえば良い。


自分で稼げない弁護士などさっさと退場すれば良い。


増員反対派の人間は、
その理由について、
決まって「法曹の質が下がる」だの
「国民の権利が守られなくなる」だの
「弁護過誤が増える」だのほざくわけだが。


それじゃこれまでの法曹はそんなに立派な人たちだけなのか?
もっと言えば、そういうお前らは「質の高い法曹」を自負しちゃっているのか?


「これまでの法曹の質は高かった」という
増員反対派の前提が間違っているんだよ。

実務に出てみればよくわかる。

期日の前日夜9時過ぎに裁判例のコピーを100枚以上のファックスを流してくるダメな弁護士や
依頼者を何らコントロールできずにただ調停についてくるだけの弁護士など。

こんな惨状を日々目の当たりにしているこちらとしては、
「法曹の質が下がる」「その結果国民の利益が守られなくなる」などという言い分を
恥ずかしげもなく大展開すること自体が狂っているとしか思えない。


まさに机上の空論だ。


法曹業界の人以外からすれば、
「法曹の質が下がる」という主張自体
「おいおい」という突っ込みが入るところかもしれないということだ。


だから
国にはぜひ法曹の資格の安売りバーゲンを続けて欲しい。
そして弁護士の数をどんどん増やして欲しい。
「弁護士村」というギルドを完全にぶち壊してほしい。

そしてギルドの中でしか生き残っていけない
既得権益を奪い合うだけの卑しい連中を完全に淘汰してほしい。

人数が増えれば増えるほど
その中で勝ち抜いていくモチベーションが上がるからね。

戦争は敵が多ければ多いほど
刺激的で楽しいもんだ。

最近勝ち過ぎてつまらないので、
敢えてアジってみましたよ。


そんな感じで。


ではまた。

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