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September 03, 2008

9月の勉強について


こんばんは。


今朝は
修習地の駅の
ド○ールで
テイクアウトの
アイスコーヒーを頼んだら
いきなり
「ストロー差しますか?」と聞かれ
「いや結構です」と答えたのに
「袋に入れてください」と言ったら
再び「ストロー差しますか?」と聞かれ
苦笑いしてしまいました。


ストローごときで
イラッとしてしまい
自分の器の小ささを思い知りました。

そんなことは
どうでもいいとして
元講師として
9月の勉強のアドバイスを少々。

まず
論文受験生の方。

そろそろ疲れは取れましたよね?

いや、まだ疲れが残っていたら
それはそれで結構です。

去年の私も9月は
北海道に行ったりして
ほとんど勉強していませんし。

やる気が出ないなら
むしろやらない方が良いと
ぶっちゃけ思っています。


とりあえず勉強始めて
論文のことが不安になって
2ちゃんの論文問題検討の議論に
参加してみたりしても
精神衛生上も良くないですし
議論によって力が伸びるとも思いません。

この点は講義やガイダンスでも
何度も言ってますね。

終わった試験の
しかも各科目で
たった2問について
延々と議論したところで
「司法試験が求めている力」は
はっきり言って身につかないと
私は思っています。


再現について議論してみたり
自分の再現評価が良かったからと
舞い上がったりしても
何の意味もないですしね。

もう論文は終わったのですから
次、すなわち口述に向けて
そろそろ動きましょう。

でもやる気がわかないのも
本当によくわかります。

だから
みなさんにこの時期にやっておいてほしいことは
一つだけです。

それは
「口述のためのツールを確定しておく」
ということです。


みなさんご存じの通りで
論文の発表から
口述までは2週間しかありません。


去年の私もそうでしたが
論文に合格して2,3日すると
口述への不安が
もの凄くふくらみます。


何から手をつければいいか
全くわからなくなります。


勉強の素材も
何を使うのかで
迷い始めます。


でも迷っている時間的余裕はありません。


バタバタしている間に
すぐ口述本番となってしまいます。


だから
今ひとつ勉強のやる気の起きない今のうちに
勉強の素材だけは
固めておいて欲しいんです。


私が去年使ったのは
上三法が
『択一スピード合格六法』(Wセミナー)、
両訴が
『条文判例本』(辰已)と
『かけこみ両訴』(辰已)です。


セミナーのスピ六は
完択ほど細かくないので使いましたが
今はもう絶版ですね。


でも大丈夫です。


『条文判例本』の上三法の方が
よくまとまっていると思います。


特に憲法は判例をガチガチに意識した方が良いので。


で、
素材を選ぶときのポイントですが
「細かすぎず大雑把すぎず」という点です。


お使いのテキストがあれば
それで結構ですし
もし決まったものがなかったら
私のセレクトを参考にしてみてください。


スケジューリングなど
細かい話は
論文の講義の方に付録としてつけたので
そちらも参考にしてみてください。


次に
今年択一で不覚をとってしまった方。


もし択一に苦手意識があるのでしたら
この時期に「アウトプットの手法」を
固めてしまうことをお勧めします。


講義でも言ったとおりで
択一については
インプット面とアウトプット面を
しっかりして初めて点数が
高いところで安定します。



この時期から知識を固めてしまっても
どうせ忘却してしまうという面があります。


なので
この時期には
憲民刑それぞれの科目ごとに
アウトプットの手法を
固めて欲しいと思っています。


解くスピードが遅いのであれば
過去問を解きながら
どこで時間を短縮できるのかを検討するとか
そういった研究をして欲しいなと。


知識については
普通に論文用の勉強をしていれば結構です。


科目ごとに
どうやって速く確実に解くのかということを
時間に余裕のあるこの時期に
固めてしまっていてください。


そうすれば
年明けの60問模試が始まってからは
60問の戦略の確立に専念できますから。

ちょっと長くなってしまいましたが
9月はこんな感じで
やっていただけたらなと思っています。

また何かありましたら
メールやコメントでお気軽にどうぞです。


そんな感じで。

ではまた。

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