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January 22, 2007

情景

こんばんは。

願書の時期が近づいてきましたね。

東京を離れた人間は

普通は奴隷船では受験しないのだろう。

だけど私の場合は迷い中(笑)

敢えて遠征するのもありかなと。

初受験で人の多さに面食らった16年夏。

最上階で気分が悪くなった17年夏。

異様な涼しさと冷たい雨が印象的だった18年夏。

どれも脳裏から離れない風景だ。

おそらく「海の日」という休日には

死ぬまでその風景を思い出すのだろう。

そして今年。

どこで決めにかかるのか。

結構真剣に悩んでいる。

それは点数云々とか暑さ対策云々とかの

薄っぺらい理由でなく

司法浪人というかつて経験したことの無かった

おそろしく辛く苦しい自分に

別れを告げる場所の選択の問題だからだ。

ヘラヘラしながら合格する奴は勝手に合格すれば良い。

だけど私は最後まで暑苦しく「旧司法試験ど真ん中」を

歩み続けたいわけだ。

こだわってこだわってこだわりぬいて

他人にとってはただの「手段」でしかない

そんなつまらないちっぽけな試験を通して

人間を少しでも大きく出来れば良いなと思っている。

とどまることが怖いのではなくて

とどまることで自分自身が少しも変わらないことの方が

よっぽど怖い。

だったら

他人が素通りするような所からでも

何かを学び、何かを身につけ

そして起きあがれば良いだけだ。

目の前の仕事や金に汲々としていては

手に入れられない何かを得られれば

それもまた財産だ。

履歴書の空白期間が怖いと

人は言う。

だけど文字にならない所で語れれば

いや、語るだけのものを手に入れれば

それはもちろん武器にもなりうる。

必要なのは

民法の択一知識じゃなくて

薄っぺらい合格通知じゃなくて

物事に対する真剣な姿勢だ。

焦ることはない。

来月の願書提出時期まで

じっくり悩んでみよう。

そんな感じで。

ではまた。

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