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October 2005

October 25, 2005

色々あるけどね

こんばんは。

天気が良い日が続いたね。
あしたからは崩れるらしいけど。

日曜日、
ディープインパクト強すぎたね。

あんだけ掛かって
直線あれだけ強いと
もうなんか次元が違うという感じで。

海外遠征も良いけど
故障だけはしないで欲しいね。

その一方で
三冠と言っておきながら
論文でまたもや散った
自分の不甲斐なさが
痛感されるわけで。

何よりも
1年目と同じ科目で
やられたっていうのがね。

情けなくて情けなくて。

だけどまあ
いつまでもウジウジしていても
何も始まらない。

こうなったら
来年の口述までの残り1年を
存分に楽しんでやるしかないと思っている。

500だろうが600だろうが
プレッシャーで自滅しない程度に楽しむさ。

とっても合目的的に戦略立ててね。

去年までみたいに
その過程を修行みたいに自己目的化せずに
来年の論文で点数を0点01点でも上げるためだけに
全力を尽くすだけだね。

点数につながらないことは
一切やらない。

今さらって感じだけどね(苦笑)

これでダメなら諦めもつくさ。

正直、
今年の論文が終わった直後
「これで終わるのかな?」
という感覚が残ったんだよね。

これで終わりたいという気持ちと
こんなもんじゃないだろうという不安とが
入り交じった気持ち。

今年の奴隷船で
私はつくづく自分の力の無さを
実感していた。

答練の点数も
表面的な力で
稼いだものにすぎないことを
痛感していた。

1年間やってきたことの多くが
奴隷船でのパフォーマンスにつながらなかったことに
ようやく気づいていた。

問題文を開くのが
怖くなっていった。

終わった直後も
全然嬉しくなかった。

ぶっちゃけ
去年以上に
解放感を感じなかった。

そこら辺は
論文直後に酔っぱらって書いた文章に
吐露してるけどね(笑)

これじゃダメなんだよ。

奴隷船での
2日目の午後5時30分は
1年で最も気持ちよい時間のはずなんだよ。

その一瞬の快感を求めて
やるしかないんだよな。

ここが踏ん張りどころなんだろうな。

どっからでも這い上がるっていう
心が折れたら
どんな社会でも生きていけないさ。

絶対這い上がってみせるから
よく見ておけよ(笑)

そんな感じで。

ではまた。


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October 21, 2005

2週間

こんばんは。

昨日ほどでもなかったけど
きょうも良い天気でしたね。
気持ちよかった。

さて、
発表からきょうで2週間。

番号無かったものとしては
すごく長く感じたね。

番号あったら
あっという間なんだろうけどね。

発表後本当にたくさんの
メールやコメントを頂きました。

きのうまでに頂いたメールには
全て返信させていただきました。

本当に本当にありがとうございました。

重ねてお礼申し上げます。

これから来年の試験に向けて
みなさんから頂いたメールやコメントを
心の支えにして
頑張っていきたいと思っています。

あしたから口述ですね。

参戦できないのが
とっても悔しいのですが。

今年論文を突破したみなさんの
ご健闘をお祈りしています。

そんな感じで。

ではまた。

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October 20, 2005

本当にありがとうございます

こんばんは。

久々に良い天気でした。
やっぱ秋は晴れて欲しい。

さて、
先日の撤退撤回について
たくさんのコメント本当にありがとうございました。

実はもっと批判が殺到するのではないかと恐れていたので(苦笑)
温かい、温かすぎるコメントの数々が
本当に本当に嬉しかったです。

遅くなりましたが
きょうレスをつけさせていただきました。

メールを頂いた方には
明日中に返信します。

本当に
良い読者に
恵まれすぎて
嬉しい限りです。

みなさんの恩に
お返し出来るよう
頑張りますので
これからも
このブログをよろしくです。

感謝の気持ちをこめて
とりあえず踊らさせていただきます。

そんな感じで。

ではまた。

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October 17, 2005

敗因分析中

こんばんは。

あしたは晴れるらしいね。
思いっきり気持ちよく晴れて欲しい。

さて、
来年へ向かう者として
まずはしっかり時間をかけて
敗因分析をしているわけですが。

で、両訴(苦笑)

何の自慢にならないことも
ただのネタにしかならないことも承知の上で
敢えて書きますが、
実は両訴とも
答練では成績優秀者の常連でした。

特に民訴はかなりの上位。
刑訴も他の科目より良かった。

当然平均は2通で50を超えていた。

おそらく
後期答練や直前答練で
私が書いた優秀答案を
目にされた方も多いと思います。

2年連続Gの人間が書く優秀答案って
恐ろしいですけどね(苦笑)

典型的な答練横綱。

両訴は去年もGだったけど
答練で点数が良いものだから
「苦手は克服された」と勝手に思いこむ。

そして
かなり油断し試験に臨んで
底Gくらってまた来年。

この惨状をどうにかしないといけないわけで。

恥をさらして書いた
前回の記事に非常にたくさんのコメントとメールいただきました。

また一つ一つしっかり読んで
近日中に返信しますので
しばらくお待ちください。

最後に
久々にネタ帳いじりを(笑)


===========
189 :氏名黙秘 :2005/10/16(日) 21:05:46 ID:???
中途採用なんて通年でやってるよ。
電通HP見てみろよ。
===========

悪いけど
自分が行きたくない企業に
「雇ってください」と頭を下げるつもりは
さらさらない。

こっちからお断りだ。

就職先は
向こうに決めてもらうのではなく
こっちが決めるもの。

行きたい企業が通年で中途採用していない以上
私の再就職活動は来年まで動かない。

行きたい企業以外には
全く興味がないので
悪しからず。

資格試験に通らなかったぐらいで
自分を安売りするほど
落ちぶれちゃいない。

そんな感じで。

ではまた。

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October 16, 2005

エピローグなんてやめてやる

おはようございます。

雨の残る日曜日の朝です。

さて、
発表後色々と
今後の道を考えて
色んな人に相談してきたんですけど、
ほぼ結論がまとまりつつあります。

幸か不幸か
私の年齢では
秋から春にかけての
新卒採用とは全く無縁なわけで。

来年の夏まで
経験者採用が動きません。

ということは・・・

そうです。
来年の夏まで
時間が残されています。

物理的に
勉強する時間はいくらでもあります。

じゃあ、なぜやらないのか?
って感じで。

あと先日届いた成績表。

届く前には
①去年より落ちたら撤退
②1500位以内なら無条件で継続
と考えていました。

結果、
去年より順位が上がっていましたが
1500位以内には届きませんでした。

なんとも中途半端だったんですが。

だけども
そんな総合順位なんかよりも
成績表はもっと多くのことを語っていました。

それは
科目毎の結果の傾向が
去年と変わっていないということです。

憲法Aで始まり刑法Aまで
2日目午前中まで合格ペースで
2日目午後で一気に転落。

去年の不合格発表以後
自分は何をやっていたのかと愕然としたね。

答練の点数では
両訴とも良かったため
すっかり気を抜いていた。

ただ無策に
予備校答練を受けまくって
結局底上げも何も出来ずに
1年経って
本試験で再び同じことを繰り返した。

確かに手応えは悪かったけど
「守りきった」と勘違いしていたら
やっぱり来たよG2つが。

正直に言いますが
両訴でこの2年間
Gを4つ取っています。

Gパーフェクトです。
Gパラダイスです。
Gワールドです。
Gオンリーです。

おそらく
今年の刑訴は
深海の底Gです。

両訴でG以外取ったことが
ありません。

去年も今年も
これで落ちました。

失敗から学ぶ学習能力は
どこへ行ったのか?
って感じで。

ここまで課題が浮き彫りになっている以上
そこを重点的に潰さないと気が済まないんだよね。

というわけで
発表当日には
「もう法律の勉強は出来ない」と
泣き言とともに撤退を口にしたものの、
撤退を撤回させてもらいます。

みなさんの悪寒通り(笑)

でもさ、
気分良く再就職するためにも
このままじゃ終われないんだよね。

司法試験を手段とした自己目的は達成されたんだけど
最後に結果が欲しいんだよね。

ダメならダメでそれでいいさ。

特攻といわれようが
無謀といわれようが
華々しく散ってやる。

でも宝くじと同じで
買わなきゃ当たらないからね。

今年は論文本番で
肩に力が入りすぎていたのが明らかだったので
そんなノリでやってみます。

「なめてかかって、まじめにやる」。
これを徹底します。

純粋に合理的に
結果だけを取りに行きます。

で、今後なんですが
おそらく今月いっぱいは
来年に向けての様々なプランづくりが
メインになると思います。

勉強だけじゃなくて
再就職に向けてのプランも作らないといけないし。

去年と同じように
あわてて走り出すことはしません。

自分の傾向がはっきりしている以上
予備校ペースに引きずられれば
来年も同じことになるからね。

去年は成績表が来てからの
敗因分析が欠けすぎていました。

今年はそれをきちんとやって
弱い所を重点的に潰します。

それに
予備校問題に無駄に強い傾向を是正するため
両訴以外も過去問を中心にします。

詳しくは改めて書きますけど
それは奴隷船で痛感しました。

というわけで
後期答練はスルーです。

そんなことより
両訴を基本中の基本から
叩き直さないといけない。

入門レベルからやり直さないとダメだね。
ゼロからやり直さないと。

両訴G完封はもう避けたい。
というか避けないと合格できません。

両訴得意な方
いらっしゃいましたら
講座や教材含めて
アドバイスを頂けると嬉しいです。

論文2連敗だけどさ
このままじゃ
終わらないし
終われないんだよ。

発表後
みなさんからたくさんのメールとコメントを頂きました。

本当にありがとうございました。

その中で
今年不合格だった方で
来年も受験する方が非常に多かったことも
私を奮い立たせてくれた
大きな要因となりました。

後ろ向きの日々を
変えてくれる力になりました。

読者のみなさんから
多くのものを頂いた以上は
こちらから色んなものを
返さないといけない。

みなさんが
合格者が大幅に減少する
来年に向けて頑張っているのに
弱音を吐いて逃げ出すわけにはいかない。

今年同じ試験を受けた者として
結果が出なかった悲しみを分かち合った以上は
来年必ず読者のみなさんと
合格の喜びを分かち合いたい。

というわけで
行くぞ、2006年旧司法試験。

そんな感じで。

ではまた。

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October 12, 2005

ご連絡

こんばんは。

きょう午後に
東京に帰ってきました。

論文発表後
たくさんのコメント頂き
本当にありがとうございました。

きょう夕方レスをつけさせていただきました。

ここまで読者のみなさんが近くに感じたことがなかったので
本当に嬉しかったです。

ありがとうございました。

メールをくださった皆様へ。

本当にありがとうございました。

一通一通じっくり読んで
きちんとお返事させていただきたいと思っています。

あした中には返信します。

大変遅れて申し訳ありません。

もう少しお待ちください。

少し落ち着いてきました。

秋晴れが心地良いね。

そんな感じで。

ではまた。

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October 09, 2005

エピローグ①~祭りのあと

こんにちは。

発表から2日ほどが過ぎました。

おとといは
発表後気分転換にと
ドライブに連れて行ってもらった。

最初は小降りだった雨も
帰る頃には土砂降りに。

フロントガラスに打ち付ける雨や
激しく動くワイパーを
助手席から呆然と見る私。

激しい雨、そして自分の番号が欠けていること。
去年の発表日と何も変わっていなかった。

夜、
眠くないので何か読もうとした時、
司法試験の資料以外に
読むべきものが何もないことに
気づいて愕然とした。

これまで2年以上、
時間があったら勉強だけしかしてこなかった
ツケはこういうところに現れる。

もう定義集も規範集も
読む必要がなくなってしまったら
何も読むものがなくなってしまう。

司法試験依存症。

きのうは
丸1日、ほとんど
動けなかった。

机に開かれたままの
六法と口述過去問を閉じることすらできなかった。

現実を受け入れたくない自分が
全ての動きを激しく拒んでいる。

テレビを見ていても
雑誌を読んでいても
すぐに飽きてしまって
ぼんやりと宙を見ている。

まさに抜け殻。

悔しいけど
これがありのままの私の姿です。

おとといの発表以降
たくさんのメールとコメントを
頂きました。

本当にありがとうございました。

一つ一つ読んで
涙を流していました。

返信とレスは
もう少し落ち着くまで
ご容赦ください。

本当にありがとう。

すぐに次に向かうのが
あるべき姿なのかもしれない。

だけど
そんな生やさしいものじゃなかったんだよ
この2年7ヶ月は。

仕方ないね。

現実を受け入れるため
もう少し時間が必要だ。

焦らずその時を待つしかない。

そんな感じで。

ではまた。

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October 07, 2005

惜別の詩

こんばんは。

とりあえず涙が止まりました。
ただいま午後6時。

悲しいことに
私の番号はありませんでした。

勉強を開始した2003年2月から
2年7ヶ月余り。

周りの人々のおかげで
本当に本当に
楽しい時間を過ごしてきました。

毎日毎日
常に勉強のことを忘れずに
精一杯やりましたが
結果は出ませんでした。

もうこれ以上
法律の勉強をするつもりは
ありませんし、
もう出来ません。

今年の結果で
法曹としての資質がないことが
はっきりした以上、
私は別の道を歩みます。

司法試験を受け続けながら
最後まで法曹の世界への憧れや
将来のヴィジョンを
自らの中に抱くことが出来ませんでした。

合格を目指しつつ
合格後の世界に引き込まれることに
そしてそのレールに乗ることに
恐れを感じていたことも事実なわけで。

ある意味
自分自身にとっては
良い結果だったのかもしれません。

と同時に
本当に法曹の道を目指す人が
一人でも多く合格できて
本当に本当に良かったと思います。

もちろん
死ぬほど悔しいけどね。

以前から書いているとおり
私は司法試験そのものを手段にして
自分自身の意識改革を図りました。

きのうの記事を読んだ昔からの読者の方は
気づいて頂けたかもしれませんが
私なりの目標は
去年から今年にかけてのプロセスで
ほぼ達成されました。

もう
この世界に
用事はありません。

よって
私はこの世界から去ります。

自分自身に法曹の資質がないことは
誰よりもよくわかっていましたし
両親もそれに気づきつつ
敢えて私の挑戦を応援してくれました。

この2年7ヶ月を支えてくれた人達には
感謝の言葉が尽きません。

また
私がネット上で日記をつけ始めて
きょうで丸2年です。

今まで
こんな拙い日記を
読んでくださって本当にありがとうございました。

私にとっては
このブログで色々言いたい放題言わせてもらったり
それへの反応をメールやコメント、それに
ネタ帳で拝見させていただいたりしたことは
とっても良い経験になりました。

また最近ではすっかりネット有名人になってしまい(苦笑)
各所で忌憚のないご意見を拝見させたことも
結構嬉しかったりもしました。

何よりも
私が書く文章を読んで頂けることが
本当に嬉しかったです。

これから私は
司法試験の世界を捨てて
自分の進むべき道を探しに
出掛けます。

近日中に
司法試験の資料を全て捨てて
新たな本や資料が
入るのを待つことになると思います。

司法試験をやめる以上
司法試験の世界から去る以上
もうここには
帰る資格がありません。

2005年という
現行司法試験にとって
記念すべき年に
みんなと一緒に受験した以上は
最終合格したみなさんにお礼が言いたいので
今年の最終合格発表がある11月9日までは
このブログもsumeruへの登録も残します。

その後は
みんなとは違う世界へ
歩んでいくつもりです。

この2年7ヶ月、
本当に楽しかった。

みんなありがとう。

そして
論文合格したみなさん。

本当に本当におめでとう。

口述突破して
絶対に格好良い法曹になってくれよ。

私と同じで
ダメだったみなさんも
絶対に素敵な人生おくってくれよ。

そんな感じで。

とりあえず
「ぷーさんの受験日記~司法試験最強の法則」
本編はここで終わりにします。

それでは。

PS・

この2年7ヶ月。
苦しかったし
何度も逃げ出したかったけど
心の底から楽しかった。

良い夢見させてもらったね。

みんな本当に本当にありがとう。


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眠れない(笑)

再びこんばんは。

ただいま午前3時30分。

眠れません。

でも大丈夫。

きょうは
暑い奴隷船の階段を上る必要も
トイレの行列に並ぶ必要も
次から次へとやってくる
試験委員からのプレゼントに
頭を悩ます必要もないしね。

必要なのは
たったひとつ。

自分のやってきたことに
胸を張って、
自分に誇りを持って
発表を見ること。

現行司法試験
最大のお祭りだ。

2ヶ月半待たされた間
自分を駆け抜けた
色んな感情。

それを
思いっきり爆発させよう。

現行司法試験受験生の
生命の放射だよ。

みなさんにとって
良い1日でありますように。

そんな感じで。

ではまた。

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October 06, 2005

発表前夜

こんばんは。

久々に太陽が顔を覗かせました。
穏やかな平日の午後でしたね。

というわけで
いよいよ明日ですね。

試験前と違って
こちらとしてはもう何もなす事が出来ない。

だからこそ
不安なり期待なり緊張なりが
容赦なく高まるわけで。

不合格を確信していた去年とは
全然違うね、この緊張感。

きょうはもう勉強の手を休めて
そんな感情と共に過ごすことにしたよ。

もう味わえないかもしれないしね。
こんな感覚は。

試験っていうのは
残酷なもので
明日になれば
みんなバラバラだからね。

口述に向かう人、
ローに行く人、
就職する人、
来年の現行へ向かう人。

みんなそれぞれの道へと
進んでしまう。

今年の論文を受けた受験生同士が
色んな感情を分かち合えるのも
きょうまでだからね。

だからあと少しだけ
私の話を聞いてくれ(笑)

ここまで来て改めて思うけどさ、
こんな時代に現行司法試験を
受験できたことを本当に良かったと思うわけよ。

人生には色んなタイミングってものがあるけれど
私にとっては一番良いタイミングで
受験できたんだろうなと思う。

こんなに長い期間、
一つのことに
打ち込んだのも
生まれて初めてだしね。

飽きっぽい私が
よく続いたものだと
改めて思うよ。

読者のみなさんも
私と同じように専業だったり
仕事抱えてたり
家事抱えてたり
学生だったり
いろんな立場でありながら
一つの目標に向かって
精一杯努力されてきたわけで。

どんな結果が出ようとも
費やした時間なり
頑張りなりっていうのは
絶対無駄にはならないと思うんだよね。

その経験は
たとえ法曹の道に進まなくても
絶対に自らの糧になるんだろうしね。

中でも
合格率3%の試験に挑む
マインドはかけがえのない糧になるんだと思うわけ。

誰から強制されているわけでもないのに
3%という可能性にかけて
狭く重い扉をこじ開けようとするそのマインド。

それだけは
どんな世界に進むにしても
忘れないでいたいところだね。

たとえわずかでも可能なことを
不可能にしてしまうのは
最終的には自分自身だからね。

「無理だから」
「厳しいから」
「望みないから」

色んな理由を取り出しては
逃げ出してしまいたくなることが
これから
いくらでもあると思う。

でもね、
そんな時こそ
自分を鼓舞して
司法試験に向かっていた頃を
思い出して欲しいんだよね。

たとえ
合格しようが合格しまいが
社会に出れば
一人の社会人として
日々競争にされされるわけで。

そんな時は
結局弱気になった者が
負けるという側面が
多々あるわけよ。

私自身も
社会人をやっている頃
感じたんだけどさ、
年数が経つにつれて
最初の頃の気概なり勢いなりを失ってさ、
なんか惰性に陥って
リスクのない方リスクのない方を
選ぶ自分が出てくるわけよ。

リスクを極端に嫌う自分がね。

私はそれに気づいた時
耐えられなく自分自身を嫌悪したね。

1回どこかで見切りをつけないと
このまま嫌な年の取り方をするなと思ったね。

色んな選択肢を
可能性が低いからと言う理由で
勝手に自分から不可能にしてしまう
情けない自分になるなとね。

仕事なんて慣れてしまうことは
簡単だよ。

自分の色んな感覚なり感性なりを
麻痺させて
組織の論理に合わせれば良いだけ。

最初は拒否反応が出ても
そのうち必ず慣れる。

だけどさ、
慣れだけで何十年もやってらんないんだよね。

たとえ
「やりがい」というオブラートに包まれてても
心底楽しむことが出来なくなるんだよね。

慣れっていうのは
仕事をやっていく上で
ある意味強さではあるけど
ある意味では楽しさを奪う
両刃の剣みたいなもので。

そんな慣れが自分を支配してきた頃に求められるのが
自分から何かに挑み向かっていくマインドなわけで。

それがないと
本当に日々をやり過ごすことだけで
人生なんてあっという間に終わってしまう。

悲しいことに
司法試験の勉強を始める前の私は
それをすっかり無くしていました。

だからこそね、
司法試験の受験生達の
そのマインドっていうものに
正直あこがれたね。

たとえ合格率が3%でも
翌年の合格を信じて
それに立ち向かって行く
そのマインドにさ。

去年の論文に落ちて
今年の試験に向かっていく過程で
ようやく私も
そういうマインドを持った
受験生の一人になれた気がするよ。

あしたの結果なんて
もう決まっているんだろうけど、
どんな結果になろうとも
どんな進路に進もうとも
そのマインドだけは忘れたくないね。

確かに
試験っていうのは
結果を残さないと
意味のない部分も多々あると思います。

でもさ、
たとえ合格を勝ち得ても
幸せな人生が保障されているわけでもないし、
たとえ不合格でも
不幸せな人生が強制されるわけでもない。

結局は
結果を受け入れる自分自身の問題なんだよね。

司法試験なんて
単なる司法研修所の入所資格を得るに過ぎない試験なわけで。

合格した所で何も始まらないし何も変わらないだろうし。
もちろん不合格だった所で何も終わらないだろうし。

始めるのも
終わらすのも
変わるのも
結局は全て自分自身なわけで。

合格して燃え尽きたり
不合格で人生に絶望したり
結果にあまりにも左右されてしまうのも
すべては自分自身に起因することなわけだからね。

どんな結果でも
そこから良い方向に成長できるような
自分自身でありたいね。

過去の自分を
褒めたり責めたりしても
仕方がないからね。

自分の望む人生を送るためには
努力を惜しまず
先へ先へと頑張っていこう。

自分の幸せは
他人が作ってくれるものでも
他人が評価するものでもなく
自分自身がつかみ取っていくものだからね。

他人の評価なり
社会的評価なりに
おそれて、ひるんで、とらわれているうちは
絶対につかめないものだよ。

つかむためには
自分自身が成長していかなきゃいけないし
もちろん努力もしていかなきゃいけない。

それをやめなければ
楽しいことなんていくらでも見つかるさ。

結果が出ていない今だからこそ
言いたいことを全部語り尽くしました(笑)

というわけで
読者のみなさんの論文合格を
心から祈っています。

私もそんなみなさんの
仲間入り出来ていると良いんだけどね。

まあ試験までも大変だったけど
試験から発表までも長かった(笑)

みんなあしたは
発表までの長く辛い時間を過ごした
自分自身を慰労してあげてください。

みんなよく頑張ったんだよ。
たまには自分を甘やかさないとね(笑)

ということで
良い金曜日を、
お過ごしください。

そんな感じで。

ではまた。

| Comments (0)

October 05, 2005

発表前々日

こんばんは。

きょうも雨と。
まるで現行1500人時代の終焉を
嘆き悲しむようなしっとりとした雨だね。

さて、
巨人に原監督が復帰するって
会見やっていましたね。

原巨人が日本一になった頃
ちょうど私はこの先を案じていた。

原が星野から餞別の花束をもらっていた頃
私はひたすら日々もがきつつ
翌年の初受験の恐怖に震えていた。

そして原が巨人の監督への復帰会見をしたきょうも
同じように発表を前にして震え上がっている。

人間変わらないね(苦笑)

というわけで
待ちに待った発表もあさってか。

スーツはもちろんあるし
スリッパもある。

電車賃も当然にある。

口述試験会場の地図も
電車の乗り継ぎのルートも
プリントアウト済み。

ついでに
口述模試申し込み専用電話も
携帯に登録済み。

あとは
受験票だけ。

たった一枚の紙切れだけど
本当に欲しい。

1年待っただけ
心から欲しい。

正直、
もう1年待つだけの気力はもうない。

すれ違いで終わるのか
それとも
ようやく会えるのか。

とにかく
発送お待ちしております(笑)

そんな感じで。

ではまた。

| Comments (7)

October 04, 2005

すっかり秋

こんばんは。

すっかり秋めきましたね。

風邪とかひくと
鬱陶しいので気をつけないといけないね。

あと3回寝ると
待ちに待った発表日。

でもさ、
なんであれ夕方に発表するかね。

去年とか
寒くて雨降っていて
自分の番号のない
掲示板見終わったら
心も頭も日比谷公園も
暗くなって嫌になったよ。

普通に
昼ぐらいに発表してくれれば良いのにね。

いや、むしろ
朝9時とかに発表してくれれば良いかもしれない。

どうせその時間寝ているからさ。

寝起きで発表見るっていうのも
結構面白くないか?

ついでに
なんで論文だけ
金曜日発表なんだろうね。

それも
去年と同じく3連休前だし。

飲みに行く所が
どこも混んでて困るんだよね。

まあ混んでいてもいいから
旨い酒飲ませてくれよ。

そんな感じで。

ではまた。

| Comments (2)

October 03, 2005

天才の一言と凡才のつぶやき

こんばんは。

天気悪いね。

こんな天気だと気分も悪くなるね。

さて、
テリー伊藤がきのうのサンデージャポンで言っていた一言。

「なめてかかって、まじめにやる」

最高だね。

やっぱり
天才の言うことは違うよ。

もちろん前者だけ
つまり「なめてかかる」だけでもダメなわけで。

それは
まあタイゾー議員とか
見てれば誰でもわかると思いますけど(笑)

社会人時代も
ぶん殴りたくなる
新人っていましたからね。

ちなみに
私も新人時代は
多くの方にそう思われていたようです(苦笑)

もっとまっとうに生きろよと。

でもそれぐらいの心は持たないと
楽しいことは出来ないわけで。

それが失われてしまって
後者だけ、
つまり真面目さだけの人生だと
とってもつまらないエンドレスな日常だけが
目の前に広がってしまいますからね。

ちょうどきょうの天気と同じような
曇天模様の人生が。

この両者のバランスが
重要なんだろうね。

あれだけたくさんの
TV番組をヒットさせてきた
天才の一言だけに
重みがあるね。

私もいい加減
次に踏み出さないと。

そんな気持ちにさせる
テリー伊藤の一言でした。

さすがに
発表がここまで近づくと
発表に向けて緊張するのに
疲れてしまい
むしろ肩の力が抜けてきたような。

ちょうど
子供の頃に
注射前日が一番嫌で
列に並ぶと開き直ってしまうような
そんな感じですね。

ってどんな例えだよ(笑)

今年の論文受験生には
ローの併願をされた方が多いみたいで。

私立のローはもう発表あったみたいですね。
合格された方おめでとうございます。

その一方で
私と同じように現行一本の人も
少なからずいると思います。

たしかに辛いよね。

発表前にロー合格という安心を得られるわけでもなく
ただひたすら10月7日を待つっていうのは。

でもさ、
今年の論文に向けて
みんな何年かの時間を
それこそ生活の全てをかけて
やってきたわけじゃん。

私も去年敗れたように
多くの受験生がこれまで
敗れた経験があって
それでも挫けずに
それこそ
「泥水を飲む覚悟で」
今年の論文に向けて
やってきたわけだよね。

それは
おととしでも去年でも
手に入れられたかもしれない
「ロー入学」というものではなくて
実際去年は手に入れらなかったものなわけで。

本当に欲しいものは
それなんだよね。

何の保障もない身分ではあるけれど
逆にそういう身分だからこそ
10月7日の発表を真正面から受け止めたいね。

ローに行くが良いのかどうかなんて
もはや個人の判断で勝手にやってくれればいいわけで。

この段階に来て
やれプレテストがどうしただの
言うつもりはさらさらありません。

ローに進んだ方は
自分の選択に胸張って
生きていけば良いだけの話だし。

ただ私は
こう思っています。

保険に頼る
セカンドベストな人生なんて
必要ないとね。

必要なのは
自分が最も欲するベストな人生のみ。

そこを妥協して安心を求めても
年々満足度が小さくなっていく
人生しか歩めないと思うしね。

怖いもので
一度妥協することを覚えると
すぐに妥協することで満足するようになって
縮小均衡の人生しか歩めなくなるからね。

「まあ、これもいいか」って
すぐに安易な方向に流れる悪い癖がつくのが
一番怖い。

そういう
メンタリティーが無意識に
自分の心に根をはるのが
もっと怖い。

人生には
絶対に譲れないものが確実にあるわけで。

私は
去年現行に敗れたからこそ
きちんとその場で落とし前をつけないと
気が済みませんから。

そこにこだわりなく
「法曹になることが目的であって
手段は問わない」ということで
ローに行く人もたくさんいると思いますし
それはそれでベストな選択だと思います。

自分の意に添えば
それが文句なくベストなわけで。

そうやって一つのことを目指して
過ごしている時は
辛かったり不安だったり逃げ出したくなったりするけど
自分が一番欲しいものに向かって
努力している時間というのは
後から振り返っても、
むしろ充実した時間だったと
思えるだろうしね。

そうでない時間っていうのも
世の中ではいくらでもあるわけだし。

というわけで
私と同じ現行一本の人達、
保険をかけたりせずに
まっさらな状態で
発表を迎えられることを
勝手に誇らしげに思って
10月7日を迎えよう。

結局人生なんて
自己満足したもの勝ちですから。

年をとれば
それが顔に出てくるし。

短い人生、
望むものだけ
取りに行こうぜって感じです。

そんな感じで。

ではまた。

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October 02, 2005

暑かった

こんばんは。

きょうは
10月と思えないほど
暑かったですね。

昼ぐらいから
近くの公園に行き、
池のほとりのレストランで
ランチを。

こんな天気の良い
休日の午後に
室内で食べるのは
もったいないので
当然テラス席を選んだのですが。

時間と共に傾く日差しは
テーブルの上の日よけを越して
顔面に降り注ぐ。

それまであった風も
なぜか食べる頃には
ピタリと止まる。

結局
汗だくになりながら
パスタを食べる羽目に。

普通なら
室内に避難したい所ですが
かたくなな私は
やせ我慢一筋31年。

セミがけたたましくなく中
汗だくになりながらも
デザートまで食べ尽くしました。

食べた後に
散歩をしたのですが
途中にのどが渇き
なぜか片手には氷結レモンが(笑)

季節が2ヶ月半弱前、
つまり論文直後に逆戻りしたかのような
素敵な錯覚に陥った
休日の午後でした。

あしたからは
口述過去問の復習。

1日1科目づつ
(憲、民事、刑事の順で)
淡々とやります。

と言いつつ
きのうのステーキもあるんでしょうが
けさ胃痛で目を覚ました小心者は
この私です(苦笑)

そんな感じで。

ではまた。

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またかよ

おはようです。

バリ島でまたテロがあったみたいです。

つい2ヶ月前に歩いた所が
無惨に破壊されている様子をテレビで見ました。

許せませんね。
テロリスト。

まさか
こんな時にも自己責任論とか
ばかげたこと言い出す奴はいないだろうな?

他の国では
テロを非難する声明出しているのに
相変わらず小泉は対応が遅いね。

郵政民営化を叫んで
議席増やせば
それでいいんかい?

やるべきことは
他にあるだろ。

犠牲になられた方の
ご冥福をお祈りします。

ではまた夜に。

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